四日市営業所にて、荷主様と合同で緊急事態想定訓練を開催しました。
今回の訓練は新型コロナウイルスの影響により実に3年ぶりの開催となりましたが、一般社団法人海上災害防止センター様にもご参加いただき、非常に有意義な訓練となりました。
例年と同じく、机上教育・実地講習・実地訓練の3部構成での訓練となり、机上教育では、災害発生時の対応方法についての講義を受講しました。
その後、実地講習で防毒マスクの装着講習・防災キャップの取付け講習を実施し、感覚を身に付けたうえで実地訓練に臨みました。実地訓練では、車両追突事故によるガス漏洩といったシナリオに基づいて緊迫感のある訓練を実施しました。
日頃から、万が一の事態に備えて安全意識を高めていくことは非常に重要であり、今回の訓練でもその重要性を改めて認識することができました。
イワサワは今後も「地域社会に貢献する」という企業理念を掲げながら、従業員の安全意識を高めて参ります。