SDGs
当社グループのSDGsへの取り組みについて
当社では創業以来、〈地域社会に貢献する〉ことを 心掛けて歩んでまいりました。この精神はSDGsの目指す 目標と多く重複するところであります。当社グループのSDGsへの取り込みについてご紹介いたします。
SDGs「持続可能な開発目標」について

SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」などの17の目標とその内訳となる169のターゲットから構成されています。
イワサワグループの「SDGs行動宣言」

当社グループの今までの取り組みと今後を協議し、2023年に当社グループにおける「SDGs行動宣言」をまとめました。 各SDGs目標に対し、当社グループにて出来ることを実施して参ります。
当社のSDGsへの取り組み事例
事例①:動物園ズーラシア様への野菜端材無償提供
食品事業部はYPCで加工時に発生する野菜の切れ端などをよこはま動物園ズーラシア様に無償で提供することになりました。
よこはま動物園ズーラシア様ではイワサワが提供する野菜を園内で飼育する動物たちへの餌として利用します。
第1回目の提供日は2023年2月3日(金)におこないました。
今後は毎週2回、約60kg分の餌を動物たちに継続的にお届けしていきます。
<経緯>
食品事業部の定例会議でSDGsに取り組めることはないかをテーマに検討を重ねてまいりました。
その結果、よこはま動物園ズーラシア様へ必要とする量の野菜を定期的・安定的に提供することになりました。
<SDGsへの取り組み>
この取り組みはSDGs12『つくる責任 つかう責任』における「すべての国が、一人当たりの食品廃棄量を全体で半分に減らすこと」に貢献します。
イワサワグループでは今後もSDGsへの取り組みを積極的に進めてまいります。

事例②:「リラのいえ」活動への各種サポート
2023年5月に認定NPO法人スマイルオブキッズの賛助会員となり、当法人が運営する「リラのいえ」の活動 (患者・家族滞在施設運営・きょうだい児保育支援・重症心身障がい児の家族の交流場の提供)に対して支援を行なっています。

事例③:食料防災備蓄品の寄贈
賞味期限が近くなった食料品の防災備蓄品について廃棄するのではなく、SDGs・フードロス削減の観点から、食料支援活動を行なわれている「公益社団法人フードバンクかながわ」へ寄贈させて頂きました。
2024年に寄贈した食料品は以下の通りです。
・パン缶詰め…161缶
・パウチおかず…135パック
・ようかん…95本
弊社では引き続き、SDGsの観点から身近に出来ることも含めて活動を続けて参ります。

横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”の認証を取得致しました。
2023年11月28日に、横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”の「【上位】Superior」を取得致しました。
当社は2025年に創業100年を迎えますが、コーポレートポリシー〈地域社会に貢献する〉をコンセプトとして、市民生活に欠かせない食品・医療用ガス・医療サービス・各種高圧ガスの輸送について、「安心・安全」を心掛け「安定」したサービス提供に努めて参りました。この当社の根幹となる精神・事業活動については、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である「SDGs」と多く重複するところがあります。
今後も弊社の〈地域社会に貢献する〉というコーポレートポリシーの元、さらなる「SDGs」目標への貢献を目指して参ります。
